自分が思う以上に『髪の毛は』は顔の印象を左右します。
髪の毛は年齢が表れるパーツですから、歳をとった人ほどしっかりケアして下さいね。
さて、髪の毛を若々しく見せるツヤの正体は何だか知っていますか?それは
“キューティクル”
と呼ばれるものです。このキューティクルが痛むとパサパサしたツヤのない髪の毛になってしまいます。
そこで、今回はキューティクルを保護して美しい髪の毛にする方法をご紹介します。
★キューティクルとは?
“キューティクル”とは爪や髪の表面にある保護膜のことで、魚のウロコのような形をしていて同じ方向に重なりあっています。髪の芯が汚れるのを防いだり、内部にある水分や油分を保持する役割があります。このキューティクルが壊れると、髪の水分や油分が外に逃げ出し光沢や柔軟性が失われるため、ツヤの無いパサパサしたダメージヘアになってしまいます。
一度壊れたキューティクルは元に戻らないため、できるだけ傷つけないようにすることが大切です。
★キューティクルを保護するヘアケア
キューティクルは熱や摩擦といった刺激にとても弱く、特に髪の毛は組織が壊れやすいため注意が必要です。痛んで毛先がパサついたり枝毛ができてしまった場合は、髪の毛をカットするのが一番ですが、日々のケアでは次のようなことに気を付け、できるだけキューティクルを保護するようにしましょう。
女性は40歳を過ぎたころから徐々に髪にツヤがなくなり“まとまりが悪くなってきた・・・”となるそうです。毎日のヘアケアを見直してツヤ髪を目指しましょう!